魂の記憶

高麗さんの魂の表現に触れますと惹かれてならない胸の慟哭、魂呼応するように自分も表していけます。はたらきかけを頂いている今と受け止め有り難いばかりです。
今、「高句麗伝説」に向かい、心の内にあるきもちや魂表していく、魂語り始める不思議に涙にじみます。
はるか昔千年二千年前に出会っていた魂の記憶です。高麗恵子さんがお話される「永遠の時」を魂は覚えていたのです。人間の命の尊さを知ります。
悲しみや愛は死してなお受け継がれることをしりました。死をもって受け継いでいく、死は生の始まりともしりました。
伝えたい思い、悲願を胸に生きてきた連なる私たち。
悲しみは癒され報われて愛に変わる経験をしました。高麗恵子さんにつながる道はいだきしん先生につながる道でした。
連綿と流れるいのちの川
清らかに静かな心で生きられる時を経験します。
経験できる今をお伝えせずにはおられません。
成したいこと、成したかった真は、今成していけます。
共に、心に描く光り輝く海を、空の彼方の先の天を見ていたいのです。
今、一人一人が真の自分に出会い
命のままに存在表していける時となりました。
共に豊かに美しく生きていけますように。
ありがとうございます。

西裏玲