KEIKO KOMA Webサロン

魂の表現


いだきを知り、初めて伺ったコンサートは昨年9月の高句麗伝説でした。受講は決めていたものの、何の前情報もなく聴いたコンサートでしたが、いだき先生がパイプオルガンを弾き始められた瞬間「神が降臨している」と衝撃を受けました。光っているパイプオルガンを見て何事なんだと動揺しているうちに、高麗さんの即興詩が読み上げられ、またもや衝撃を受けました。どうして自分がずっと感じ誰も理解できないと諦めてきたことを知っている人がいるのだろうと、そしてこんなに多くの方がこの事実を聴きにきていることに、感動すると同時に心から安堵しました。

より多くの人に、いまも飢餓や貧困など、その他多くの理由でくるしむ人たちにもこのことが伝わるようにと、その場で伝導瞑想をしました。この出逢いこそ運命と感じ、見えない力に感謝しました。

それからは闇との闘いになり、すっかり初心を忘れ、受講後からは恐れの気持ちでずっと要がわからずにいました。ですが本当は、受講2日目に運命から解放していただき、その後の受講生が解放されている時間のなかで不意に降りてきて2つだけ決めたことがありました。

そのうちのひとつは、お金を貯めること。これから何をするにも必要で、母を助けることもできると感じました。

実際に、働けなかった状態が改善して、受講後すぐに働き始めました。まだ、貯められるほどではないですし、これまで働かなかったぶん簡単にはいかず試行錯誤ですが、少しずつ積み重ねていくつもりです。

もうひとつは、表現すること。

光を求めているみんなに、私自身に起きたことを伝えていくことです。闇のなかで光が見つからない恐怖を、ひとりぼっちで震えている人たちがいまもいることを、知っています。放っておけません。

でも今日まで、私は怖くて、表現することを一度もしていませんでした。公の場であらわすことを、大切なことだからこそ安易にできませんでした。自分にとって一番重要なことこそ、表現することが怖くてたまりません。闇の威力もよく知っています、みんなに知られることでせっかく見つけた居場所を手放すことになるのではないか、壊してしまうんじゃないかと怯えていました。私は不器用ですし、世間知らずです。つい最近も、自分の不用意さでいちばん大切な人を手放してしまいました。

それでも本音を、封じることはできません。この世の中に光を伝えて、愛を取り戻すことができれば、そこには本当の幸せがあるとわかります。闇に置いてきた友だちにも会いたい。本来の彼らと話がしてみたい。私は、孤独には生きていけません。愛する人たちと一緒に生きていきたい。そこには、これまで出会ったたくさんの人がいます。

いだき先生と、高麗さんに出逢えたから、私は自分と世界を諦めないでよくなりました。誰にも諦めてほしくないです。誰一人にも。

今日から、表現をしていきます。失敗や間違いもあるかもしれませんが、自分の言葉に責任を持って表現いたします。至らない点あればお叱りいただけますでしょうか。未熟で申し訳ございませんが、未熟なまま終わらぬよう怠けず精進いたします。そして恐れずに本音を表現することに、務めます。

よろしくお願いいたします。

この出逢いに感謝いたします。心より、連なる魂より、御礼を申し上げます。ありがとうございます。

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