魂の表現 出会い
静寂の中、比叡山上空に浮かぶ月と星に「高句麗伝説」がはじまっていることに胸が震えます。今朝は、いよいよ聖地、三鷹公会堂での高句麗伝説に向かう日となりました。母も一緒に車で移動でき、世紀の祭典に参加させて戴けることは、いだきしん先生のお働きのおかげと感謝の気持ちでいっぱいです。途中、2、3回のの休憩を取りながら、無事に夕方にはホテルに着くことができました。ありがとうございます。
一昨日の10日、大津京にて上映会を開催させて戴きました。まちづくりシステムの一環としてインスタグラムなどを活用している施設を利用して、今後も毎月1回は開催する予定です。今回は久しぶりの開催でしたので、準備に手間取ってしまいましたが、あるグループの開催しているマルシェと同じ日でしたので、若い人や家族ずれが多く見られました。残念ながら新規のお客様のご参加はなかったのですが、しゃくやくの会兵庫、京都の方たちが参加してくださり、各々が新しく何かをはじめる力が湧き上がってくるのを感じる会でした。また会場がガラス張りなので、外から覗いていく人の中には、「keiko koma selection 」のポスターを撮影していく方もいらっしゃいました。インスタグラムでの告知も500人以上の閲覧数があり、継続して「高麗恵子作品展、上映会」を行いながら、講演会、コンサートへの動員をしていこうと考えています。一回行いことで、次回はこうしよう、とアイデアがどんどん湧いてきて動いていくことが楽しいです。昨日は京都御所南の高麗屋さんで出店させて戴きました。オープンしてしばらくすると若い女性が立ち止まられ、お声かけすると大津の瀬田からお越しの方で、八坂の高麗ギャラリーカフェにも偶然行ったことがあるということでした。京都コンサートと明日の高句麗伝説をご案内しました。何か魂の動きと感じるのですが、一貫してやり続けることが必ず先を開いていく流れを感じます。今回、上映会に少しでありましたが、先生のお写真、高麗さんの詩書を展示させて戴きましたが、展示するにあたり自らの出会った高麗さんの作品は、唯一無二、魂の出会いであることを確信する経験をしました。その場に居た受講生の仲間も、高麗さんの作品であっても、私の出会った作品でなければ光を放っていないことを確認するのでした。高麗さんの生み出される作品の数々は、まさに魂の出会いであることに改めて、民の幸せを願い、国を建国された高句麗王の魂を受け継がれる高麗恵子さんの存在と出会った自らの存在を感じるのです。明日の高句麗伝説では、もっと核心に向かうことに畏れ多い場に参列できますことを感謝申し上げます。
ありがとうございます。