魂の約束
講演会ご参加の申込みを書いていただいた方に会場で再びお会いできなかった私の状態をよく考えてみました。何かちょっとあると、すぐ心がどこかへいってる自分であることを目の当たりにしました。すぐどっかいちゃうようでは、デタッチメントし続けていく人間のもともとの力とは、まるで違う世界にるだろっと、自覚しぞっとしました。皆んなで講演会会場を片付けてて、高麗さんをおみおくりする時に、倉庫の鍵をかけなければっと、また他のことに心がいった時に、既に車に乗り込まれている高麗さんが、私の名前を呼んでるよと仲間が知らせて下くださいました。すごいっと、涙が込み上げました。高麗恵子さんは、好太王様が「誰の命も落としてはならぬ」と闘ったとおききする、そのままです。誰がかけてるか、全て生命で先に先にとわかっていらっしゃる。全ての人々を愛し、全ての人々を守り、真にいのちかけ闘い貫き、全ての生命を、生命ひとつで自分のことと同じにわかってくださっていらっしゃる。誰一人かけてはいけなく、渾身の愛の存在。。。生まれるずっとずっと前から出会えた約束があるから、永遠に共に生きていくよりなく、直ぐどっかいっちゃうなんて、愚の骨頂でした。愛の多賀城コンサート、出会いをもとめ、出会えるまで、歩けばいいよ、と応援団のように雨のなかの青い露草がゆれてます。
あまりに、あまりに、尊い時をむかえています。一人一人にとっても、おーきな歴史の流れにとっても。。。一人でも多くの方と席につけるよう、はたらきます。高麗恵子さん、いだきしん先生ありがとうございます。