KEIKO KOMA Webサロン

魂の故郷


3日間の高句麗伝説コンサートに参加させていただき、まことにありがとうございました。

今迄自分の中で想い描いていたようなものや、観念では何も掠らないことを感じ、ただそこに居ることにつとめ、演奏を聴かせて頂きました。

アナログシンセサイザーの蠢くような音、高麗さんの言葉、声に身を任せ、体内からはあるエネルギーを感じながらも、情けないことに頭は眠っているような状態でした。
先生の太鼓を叩く音が、起きろ!と繰り返し体内に響き、お腹の底から感じるエネルギーだけが頼りでした。
大和郡山高句麗伝説コンサートでは、詩の表現から、府中のコンサートの時、パイプオルガンの演奏から自分では神様としか言いようのない存在を感じ生きる理由と感じたことが蘇り、どんどん身体の奥深くが安堵してゆき、魂の故郷と言葉になる世界が感じられました。過去に生きた人、今生きる人、未来に生きる人、魂の故郷では皆が一つで、愛であり、誰もが生きられる世界と、空間と自分の身の内が一つに感じられ、心底安堵してゆくのでした。
この三日間の高句麗伝説コンサートでは、日本人であること、又人間である意味が深まり、本当に素晴らしい経験が出来ました。
世界に伝播してゆくとは、何よりの救いと感じられます。
個人的には、人と交流しながらぬくもりある関係を築いてゆける人間になれるように、という気持ちです。
感謝の言葉では足りませんが、本当にありがとうございました。
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仙台「高麗屋」より
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東京高麗屋にて
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都市センターホテルにて