魂との出会い
暗い城下町の狭い道を歩いていくと、車がすれすれに通っていく。目の不自由な人を同伴していたので気が気でもなかった。しかし、全く知らないのにもかかわらず、駅から会場のホールまで、間違いなくたどれ、自分が決して方向を間違っていないことをうれしく思った。そう、そこでは、「魂との出会い」があった。しかも、一つではないのだ。いろんな魂が湧くように出てきて、新しい方向というか、新しい次元へと誘うように流れていく。それに浮かぶようにしてうっとりしていると、もう体中の「澱」のようなものがどんどん出て行って、心も頭も体も軽く感じられるのであった。まるで歳末の大掃除のような感じ。今日の応用講座で、来年を迎える準備が整う!