魂、エネルギーの源
とにかく恥ずかしいので直視しないできました。初恋のときめき…。先日のいだきしん先生 府中コンサートで小学生の時の初恋が蘇って驚き、今も胸の奥は鼓動が残っています。小学高学年で通っていた塾の先生に ある時からドキドキが止まらなくなり、先生に誉められたくて勉強に集中。それからは苦手な理数の成績が目覚ましく上がりました。先日 仙台で、某人の恋する笑顔に会い 懐かしく切ない光景を見掛けた気がしたのですが、自分は ずっとひしゃげた魂と一緒に気持ちに蓋をしてきていたので まだはっきり認識できずにいました。府中のホールでいだきしん先生のパイプオルガンの音が 何層も高いパイプを伝い、上へ上へと鳴り響き全身が 音と共に天井を抜け引き揚げられ…。天井超える音と、表に出掛かっていた 記憶の中のときめきのエネルギーが重なり、一時 凄いパワーに包まれました。前日のアントレプレヌールサロン前のミーティングで、高麗さんから伺った「亡くなりそうになっていたある人が命失うほどになった要因は、真の恋の気持ちを自ら潰したことだった」という衝撃の御話が瞬時に想い出され、’ときめき’ は 魂の根幹にあるエネルギーなのだと身体が理解し 汗滲みました。こうして表してみると、なぜ長々恥ずかしいと目を伏せてきたのか不思議です。俗世の認識にまみれて 間違えて捉えていた「恋」が洗われ美しい形、言葉として浮かびあがり、魂顕れる時代であることを知り喜びに溢れています。
いだきしん先生、高麗様、真の豊かな時をくださり感謝に堪えません。ありがとうございます。
岩村ゆかり