高麗の地に集えて光栄です
「高句麗人のつくった狛江の地にお越し戴きまして、ありがとうございます」の高麗さんのお言葉をお聞きし、まるで五女山に登って五女山城でお迎え戴いたように感激しました。ここ武蔵国は高麗の地と実感する狛江の高句麗伝説であります。高句麗第19代好太王様の後裔王族として高麗恵子様まで繋がる魂、精神を継承し、この世に実現するエネルギーは尋常ではなく、高句麗は愛からはじまったこと、愛のエネルギーの凄まじさを体感し、中心から動いていける力をありがとうございます。好太王様の存在現れた時は畏れを感じ、ど真ん中に必死でいる状態でした。少しでも余計なことが頭を掠めようものなら瞬時に吹き飛ばされるエネルギーに恐ろしかったです。高麗さんの身体が破裂してしまうのではないかと感じる爆発的なエネルギーを言葉、声の音で表現した高麗さんの存在は好太王様と一つに、声、言葉で世界の中心が動き、世界を一気に愛の世界に変える力に、椅子に座っているのがやっとでした。東明王様の存在が現れて高句麗の精神は愛ということが体感でき、高麗さんの中心に燃え上がる愛の炎をみます。中心の存在はいだきしん先生の存在により今までの中心でない中心にシフトするのを一緒に経験させて戴き、さらには先生の演奏は、全生命圏というのを身体で体感させて戴き、頭のてっぺんから手足の指の先まで、先生のシンセサイザーの一音一音が入って来て、自分ひとりで生きているんじゃない、あらゆる生き物から構成されている身体であり生命であることを実感することができました。人間は全生命圏で生きる生き物であることを認識して生きていけます。この度は先生が太鼓を叩かれるお姿が、真っことかっこ良く❣️年々若返っていかれる生き方に希望を感じます。
何もかもが全く新しい別世界であります。新しい人生、スタートです。
狛江の会場では愛さんのマドレーヌやクッキーを母に持って帰って来ることができました。夜行バスで帰り、大津に着いた時は、やっと空が白み始め、山道を登りながら眺めた琵琶湖は、狛江の高句麗伝説を聴いていたかの様に、表現を待つ魂が水面直下まで上がって来ていると感じゾクゾクしました。直ぐに行動を開始しないとこの身が破裂すると感じます。魂の悲願をこの社会で実現するだけです。
いだきしん先生、高麗恵子様、スタッフの皆様、生きて真に尊い経験をすることができ、本当にありがとうございます。