高麗さんとひとつに
多賀城コンサートにむかい国創り行商がはじまったことが日本と世界にとってどれほど大きなことかわかる高麗さんのお話でした。比叡平お茶室お庭にあるマーブリング専用プールで作業をするときのことをおもいだしました。たのしさと緊張ひとつに全員が高麗さんのサポートに徹しながらも、はじめはチグハグなこともあり、高麗さんの采配が飛びます。鳥は鳴き風は吹き応援してくれています。みんなが自分以上のちからとともにやりつづけるとき、今までとちがうギアに入る瞬間があります。高麗さんとひとつに動くこの瞬間が至福です。高麗さんを中心に生きることがぜんぶひとつに向かう要と千手観音の行商のお話からよくわかりました。7月の塩釜ではその生き方が仕事となりこの世の中にあらわれるはじまりが東京にいてもありありとわかりました。先生がずっとおっしゃってきたこと、内面が変わることで世界は本当に変わることが、これほどに感じられる今の時、いだき40年間に感謝よりありません。いまなき方々の魂もよみがえり追い風を吹かしてくださっていることを今年はいっぱい感じます。いのちにしみいるサロンをまことにありがとうございました。堤 康晴
