高知コンサート

コンサートが始まる前の、高麗さん、スタッフの仲間たちとの楠の木の下でのミーティングは、吹く風は心地良く、陽の光も優しくとても豊かなひと時でした。

そよぐ風の中、先生と高麗さんが30数年前に初めて高知に来て下さった時のことなどいろんなことを思い出していました。高麗さんの子供達が生きていける未来を創る為に、という姿勢は一貫されており、誰よりも動き働いておられていました。高麗さんの向かい続ける姿勢に驚きながらも希望を感じたことも思い出しました。年月が経ち、再び高知にて未来を創る為のミーティングに参加できましたことに感謝よりありません。

どきどきしながら始まりましたコンサートは、一部のコンサートメッセージが「聖なる空間へ」。まさか高知でこのようなメッセージになるとは驚きました。勝手な想像では荒々しいテーマになるのかしらと思っていました。神業の連続の演奏はもう素晴らしく、あっという間に一部が終わりました。休憩中に何名かの方々にご挨拶をしましたら、皆様「凄い」「良かった」のお声ばかりでした。二部のテーマの「動く水」は、高麗さんの書き込みに「生きることで過去を精算でき、動くことで内面を清めていける人間の生き方の素晴らしさ」とあり、とても嬉しくなりました。
やはり先生のコンサートは満席よりありません。

コンサートが終わった後、良かった、ありがとう、というメールやラインが次々と届きました。「先生、高麗さんに心より感謝、感謝とお伝え下さい」「先生、高麗さんの活動に賛同する人たくさんいる」「いだき講座のことを伝えて」などなどあり、「もっと早く知らせて欲しかった、来たい人はたくさんいる」とは集客してくれた方が言われたとのことですが、私に言われたようです。後手に回っていることがわかります。

チケットを手にして動くことで内面清めていけるこの活動ができますことに心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

塚崎知美