高句麗カフェ
頂いた詩を改めてじっくりと読みました。何度も何度も一語一語噛み締めて読みました。「真」は本音と理解をしておりましたが、その真は生まれてきた訳であり、一人一人の中心からの存在でもあると、文字が放っているように感じます。そして「実現へと」。この詩より先月末から心にある、あるドイツの女性を思い出し、そこから人種のことを考えました。アフリカ大陸から海へ乗り出したのがポリネシア系で、大陸へわたったのが様々な目の色になっているように見受けます。コーカサス辺りからオリエンタルな顔と白人と分かれていると考えると、邪なものはこの辺りから生まれ派生し、人間を分断したことが考えられました。ただ、既に先生が表現下さった地であるので、邪なものは消え、人間は源に帰るのみであると至ります。そして、このイダキの生き方がそこに導く手であり、灯火であるとわかります。先日出会ったドイツの方は仙台コンサートに行きたいと仰りましたが、叶いませんでした。もっと何か出来なかったのかと心に残っていたのでした。今後叶えてさしあげられる自分でありたいと強く感じます。
ありがとうございます。
田嶋利江子