風

会社の机の上から爽やかな風が吹いてきました。心が浮き立ち、風が吹く方を見ると、４月と５月の先生のコンサートのパンフレットが置いてありました。今日、納品されたのです。なんて美しく生き生きと生きているような写真でしょう。何度も振り返り見入ってしまいます。私が大好きな風景の写真です。五女山の麓の田園風景です。いつも魂震えてなりません。このパンフレットを持ちながら、コンサートをお伝えしていけることが嬉しいです。

春の富士山が美しく、温かで明るい日差しが差し込む今日でしたが、枠が外れ、膜が取れていっているように見えた体は、貧血気味で苦しかったです。精神も不安定で戸惑いました。先生から、枠がありガードされて生きてきたので、枠が外れると、不安に感じることを教えていただき、納得します。今日は、歯のメンテナンスの日でした。体調が悪いのに、口を引っ張られ、口の中の奥に機材を入れられると、再び貧血を起こしそうになり、治療を受けずに帰ろうかと思った瞬間、先生と繋がっていることがみえ、体ではっきりとわかりました。すると、心地よくなり、空間と一つに身を任せ、力が抜けたのです。いつも歯を食いしばって頑張り、奥歯が減るほど、歯軋りすることで歯の治療が必要な状態となっていました。ひとりで怖くて緊張し、力を入れて頑張るので、歯だけでなく、体もを痛めているのだと気づくと苦笑しました。先生と繋がり生きていれば、力を抜いて心地よい状態で生きていけます。魂を忘れるということは、先生と繋がり生きていることを忘れている状態でもあるのだと気づきます。どんな時も皆が生きて行けるように生命一つに生きてくださっている先生と繋がり生きていけば、生きていけると新たにわかる経験をさせていただき、感謝にあふれます。ひとりで頑張り、自分でも枠を作っていたことには申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今日は急遽、昨年１１月１日に開催しました「高句麗伝説」の上映会を開催させていただきました。夕方にご案内しましたのに、たくさんの方々がお越しくださり、素晴らしい経験を共にさせていただきました。上映会なのに、緊張し続け、次は何が現るのかとドキドキの連続でした。終わる頃には、緊張し過ぎて疲れてしまい、またまた苦笑よりありません。王様が現るところは、緊張の極みとなります。本番当日と聴く会と上映会ではまるで違う経験となることも大きな発見がありました。終わった後は皆笑顔で、今日は上映会のみでしたが、私のお迎えがきてくれるまで立ち話サロンとなりました。先生がコンサートの後は言葉が綺麗とおっしゃるように上映会の後は、言葉が生き生きとしています。とんでもなく良いことがあったエネルギーに満ちています。会社勤めの方が多い中、平日の夜にこんなに素晴らしい経験ができる人生は幸せです。

私は今朝、嬉しい夢を見ました。夢ですが、嬉しくて涙が込み上げました。ロシアの大統領と先生が三鷹の地で握手する夢でした。３月２日の三鷹の地でのコンサートは世界に伝播し、人間の奥深くに押し込められてしまった善が引き出され、世界は変わると見えました。先生のコンサートは世界に伝播します。平和を作る世界で唯一の尊いお働きです。満席を目指し、動くことが生きる道と見えます。先生とつながり生きることが新しい時代を生きる生き方と生命を持ってわかる経験ができました今日です。ありがとうございます。