KEIKO KOMA Webサロン

風受け 一人立つ


雷鳴を受けたような衝撃が迎賓館のライブから伝わってきました。高麗さんの書き込みに全身が涙で溢れます。何度も読み返しても同じでした。

実は無謀を承知で人生かけていったコンサートとアントレでした。マーブリングの衣装は服を超えて出会ってしまいました。その帰りのバスに乗る寸前に左手を骨折して今は仕事にも行けなくなっています。

どんでん返しを期待しても今のところはは目途がなくなりました。

昨日の迎賓館の配信は、新しくなったパソコンの画面からidakisinサウンドシステムの音で聞いていました。私一人が聞いているとはとても思えないほどの気配でした。何度も画面がフリーズしていましたが、それこそシートベルトが必要なくらい、空間を感じていました。

短い書き込みですべてを表すことはできません。けれども先生や高麗さんが読んでくださっているのが大きな希望です。

いだきに出会って約30年、さまざまなことがありましたが、ここにきて何の役にもたたない人生で終わるわけにはいかないと考えます。30年前でも先生の言葉が命の底から響いてくることがあります。

三日月が半月になり不思議な光を見せてくれました。目の障害のせいだけではないと。ついつい体のことを考えるとできないことだらけですが、それでも今までもできる仕事はあったのです。コロナの今、今までにないことを考える機会かもしれません。自分一人で道を選択するときと考えます。アンフィニでの少人数のアントレの時に先生が言われた言葉をもう一度考えます。

白く棚引く雲をなんと表現しようかとおもっているうちに雲がばら色に染まりいつも間にか消えて月だけが不思議な輝きを見せてくれました。

目途はありませんが9月4日という日付がこころにあるのです。仙台への道を模索します。

真にありがとうございます。

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