頭打ちがとかれ
仙台から盛岡にやって参りました。道中、頭打ちの苦しみを感じ、疲労感もあり、自分の課題を自覚しはじめました。応用コースが開催される前は、乗り越えるべき課題が浮き彫りとなり、限界を感じます。解決できる時に問題は浮き彫りとなることを先生にお会いしてからはずっと経験してきました。今日の頭打ち状態は、東北センターでの、いだきしん先生の「存在論」と応用コースにより、解決できました。東北の男女の仲の良い状態をお聞きし、二元論で生きる限界は身をもってわかります。頭と体を分け生きることは今後は生きていけません。応用コースにて日本の学校で算数、数学を学ぶことの大きな間違いに気づくお話は自分にそのまま当てはまるお話で、目が覚め笑うよりない状態でした。ゼロとなにもないことは違うこと、足し算と掛け算の違いも目が覚めるお話でした。限りなくゼロに近づくことが重要なことも初めて自覚しました。ゼロというより、何もなくを目指してきました。勉強ができない子はいないとの先生のきっぱりとおっしゃるお言葉は希望でした。誰もが小学校のはじめは、算数を面白いと感じていても、次第に苦手となっていくとのお話は真に私自身がそうであったので、よくわかります。私の算数、数学の出来は、問題になる状態でした。毎日補修授業を受けさせられました。100点かゼロ点よりとれなかったのです。晴れて解決の時を迎えました。頭打ちと感じていた頭の壁が消えていました。重く、霧がかかったようなぼやけたはたらかない頭が変わりました。すっきりとし、霧が晴れ、前が見えるようになりました。とても気持ちが良いです。先生のお話から、頭がはたらけば、不可能も可能にするはたらきができると見えました。岩手県では3月31日に1500名のコンサートホールでのコンサートを開催します。仙台では4月8日に1000名のコンサートを開催します。今までの動きでは、できないことは見えています。成長し、能力を上げるよりないと重々わかりながら、日々の努力によっては飛躍的な成長は厳しいことも自覚していた今、頭打ちの壁がとれ、目の前が拓かれました。先生がお話くださった数学の美をわかる頭になれば良いとわかります。
一月の最後の日にぬくもりあふれる東北の地にて限界を突破出来、変わることができ、助かりました。明日から2月になります。更に動けますように生きていきます。ありがとうございます。