青のお着物
朝早く目が覚め、何もなくなっている身体に最初に魂コーヒーをいただきました。身体の中に芯が通る豊かな感覚です。そのまま外にでかけ歩きました。今日は空気は温かです。つーんとそびえ空に向かう高い木の上で一羽の小鳥が高らかに鳴いています。今日も良き日にと言っているようです。保存樹木であるその木は日本古来種のさわらの樹でした。ずーっとずっとここに立って見ていてくれているのだと感じます。
美しい高麗さんのお声で読まれるメッセージの後、登場された先生の青をまとった着物姿が、瞬間、なんとメッセージにぴったりと感じ感動で始まりました。始まった一音一音に包まれ、身体の中を音が駆け巡り、清められました。あえて清めと書かせていただきます。そして清められるだけではなく、余計なものがなくなった裡が温かく包まれ再び輝くようです。静養を体感します。家に帰り、字源を調べ、体感がさらに腹落ちしました。尊い経験をありがとうございます。
二部ではなんだかとても楽しくなりました。猿田彦神と一緒にいるような、一緒にいたらこんな感じなのかなと思えるような。徳がある人と一緒だと、人は楽しくて、その人の元に集まり、何か始め、一緒にやっていくのだろうと。ワクワクしエネルギーがうちから湧いてくる。そんな力が今を変えて行くのだと考えます。内面を感じ今日も動いていきます。
まことにありがとうございました。後藤美香