霜の朝
今朝は随分と冷え込み、地面からくるぶしまで冷気が固まっているような1日を感じました。しかし、外は明るく公園の芝では、お散歩の小さな子供とその親が行き交っておりました。1月11日のコンサートから、覇気を失ってしまったかのようで、あの元気だった自分はどこへ行ったのかと疑問でありました。「魂」に力が無いというのか、心がどう絞っても力がでない感が否めず、本日は高麗さんの作品に囲まれ、先生の音楽も流れる空間にいたにも関わらず、いつもの感じにはなれませんでした。そして、ひとつ気づかせて頂きました。これが私であったことです。今までずっと心は本当はこんな状態であったと気づきました。寂しいとか悲しいとかは表面で、た だ「魂」が虚弱化していた自分しかなかったことに気付かされ、心が元気になることをしなくてはと到りました。それはやはり自分発揮とわかります。
ありがとうございます。
田嶋利江子