KEIKO KOMA Webサロン

雪国での温もり


東北センターでのたった半日の尊い時を有難うございます。他の場所には無い東北での経験がなければこの豊かな人生はなかったと確信します。
学生の時に東北センターに来てお話しを伺い、問うて、未来を考えられる恵みは掛け替えのない財産でやりとりをお聞きしていると拍手喝采したい気持ちでした。仕事を覚えて辞めて起業する事が怖い事では無くなる為、ここと繋がっていれば若者の未来は明るいよと明言できます。
応用コースにて社会全体が愛に反し無視し続けると大変な事になっていく兆しについてお聞きしたとき、愛の激しさや恐ろしさは柔らかく曖昧なものではない事が一瞬に蘇りました。生きるも死ぬもこれに懸かっているきっぱりした強さを要の時には経験させて頂きましたが、愛を喪失した社会ではこのような事に擦りもせず何の力もないように組み伏せられているのです。
「愛から外れていると、種々様々な問題を起こします。ちがう?」と問われた時、そのお声は優しい余り矢のように愛から外れた状態に刺さるのが見え、良さそうに見えたり愛し合って見えたりという次元にない真理を突くお言葉、命から見て本当の愛ではないことの悲しみに今日も胸の奥深くから涙が滲みます。悲しいほどに真っ当な見解はこの先生からしか学べないといつも確かになります。そして、愛を無視したら生きて行けないのならそれでは皆が生きていけないと生まれた言葉は幼稚園くらいのころの自分の本音に繋がるように思い出します。愛を表現する為に人間という存在が在るという真理も余りにも素晴らしいのですが、そうでない状態は生きて行けない程厳しくなるという現実でもあります。この恐ろしさが曖昧も半端もなく最も酷い環境にいても愛が実現出来る社会、人間に移行していく最高に面白い過渡期にあります。
高麗さんのビデオ講演会をお聞きし、コンサートと同じくただ幸せな体感が広がり涙や笑みや感動が同時にある温もりを経験します。愛を間違っている故に起こっていく社会の問題についてこんなにも深く分かっていらっしゃるお言葉に驚き、愛について学びました。お腹の底が沢山の人と繋がっているとのお話も世界平和が本音である方の命はそのようになっている事に驚きを超えて感激しています。「いだきは本物」と東北センターで何が本当か分からない学生のときに聴いた一言がずっと心にあります。本物の本気をお二人からひしと感じそれぞれがそれぞれの真を活かす時と甚くわかるのです。
その都度経験を言葉にすると、いかに昔のことであってもその体感は宝物のように命に生き続け、府中のどりーむホールでと一言お聞きするとそのコンサートの時間の無い体感が蘇ります。忘れているようであっても本音は生き続け今に繋がっていることを経験させて頂いています。表現する人がいて共通のことが増えていけば、新しい経験や新しい愛が当たり前の空気になっていくと感じ感謝し楽しみでもある今です。
余計なものが無くなり続けて等しく同時に愛に向かうとき、男女関係なく愛の関わりはひとつまたひとつと大事に増えていく兆しがただ嬉しく幸せです。嬉しいことに満ちて東北から戻れば2月が始まります。

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モスクワにて
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愛のしほり 第7弾
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今日も、奈良の方から