集中修行
いだきしん先生のお誕生日コンサートの2部「思考の元になる愛」のメッセージを何度も何度も読ませていただくと、学んだり本を読んだりすることはますます愛から遠のくことになり、考えるということはなかなか容易ではないということをあらためて教えてくださっています。愛の経験が豊かであれば「愛」の発露としての「考え」は自ずと出来ます、とあります。
この度は連続コンサートで愛の経験は毎日のようにさせていただいているのですが、自分がきちんと受け入れられないから、様々な困難な状況は推察するしかないですが、先生からの渾身の愛はわたしにとっては一方通行になってしまっていると捉えるしかありません。が、こうなると下手な考え休むに似たり!! そのものです。24日の迎賓館コンサートの幕間でお聞きした「頭で死ぬ」状態を増幅するばかりになってしまいます。先生には大変なご負担をおかけして本当に申し訳なく感じます。
さらにこの状態は、先生が世界に出て行こうとされているところを私たちが押さえ込んでしまっているとのことですので、とにかく半歩でも一歩でも前進し続ける気概でこの度の集中修行を全うすることより今は答えがありません。ただ、思考の元になるだけでなく、全ての元になる愛、全ては一つとはこの頭でもわかってきました。とにかく続けていきます。いつもありがとうございます。