KEIKO KOMA Webサロン

限界への挑戦


狛江での応用コースをありがとうございました。
昨日の興奮冷めやらぬ同じ会場での応用コースに不思議な余韻を感じました。

ご質問をされた方とのやり取りをお聞きし、先日子宮がんで亡くなった友人とのことを重ね合わせ、男女の問題の洗脳を思いました。東北出身の彼女はずっと自分を殺して耐え抜いて生きた生き方でした。人のことはよく見えるもので、なんとかしないといけないと感じいろいろ話をしてきましたが、最終的に決断をするのは本人であり、選択することには誰のせいにもできないとも感じていました。自分自身のこととしても、きちんと省みることが必要だと改めて感じました。

狛江での高句麗伝説を経験して、もう生きて生まれ変わる経験がなくしては生き延びられない時代がやってきたことを感じ、眠りからさめ、醒めた意識なくしては動けなくなってしまうことを周りの人や起こる現象からありありと感じ、恐ろしいほどでした。友人のこともあり、同じ場所にとどまり、ただ自分を守るためだけに生きるような生き方をしている人と話をしているとどうしようもない憤りを感じてなりませんでした。もちろん自分自身のことに関してもですが、どんどん自分自身の限界に挑戦して見えたものを形にしていくことよりないと感じる今です。

前から空間というのか全体というのか、そういう流れがあって、その中では個人の意志というのはかき消されてしまうと感じていました。それは組織に組み込まれてダメになるような感じではなく、むしろ自分という存在が全体とひとつになるような感覚で、この道に従って全力を尽くすことで道が拓かれると感じています。そしてこれが去年ずっと空間から手放すこと、明け渡すことを要求されている答えなのだと感じています。

カオスの混迷極まる中、灯火となるお話をありがとうございました。

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三鷹市芸術文化センター風のホールにて−3
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