開花の時
府中での大変素晴らしいコンサートを有難うございました。
ジェンダーを巡っての講座翌日のコンサートは始まりから空間が違い、光を受け女性性を生きていける状況そのものが広がっていました。全く違う巡りが始まり今までと同じに生きる事はありません。遥か昔のことをこんなにも近しく香りまで蘇るようにし表現して下さる空間の中で人間も聖なる存在であることを知ります。自分一人ではない安心感は現代においては失われています。
語りかけを聴くようにピアノとパイプオルガンの音に聴き入っていました。この存在と共にある事で女性は内側からの光を取り戻していけます。
今日この時の為に25年備えてきたという気持ちが生まれました。愛する人との出会いと同じに女神と出会い生きていく為に備えが必要であったと感じます。二千年も失われていた女性性が復興する時を創って下さり花開くように生きて行けるのです。
ただ仲が良くて愉しい一点の曇りもない純粋な愛は宇宙や神と繋がっていることを経験しました。生命の変容は常に仕事にも同期し人生そのものが変容していきます。最も重要なことは純粋に愛し合う事そのものであり、正しく実りの秋だったと感謝します。
人間として聖なる存在に近づいていくことは水を感じ光を抱き、自然と一つになっていく体感でした。
女性性を生きて幸せになる事で前進できる時代を有難うございます。