開かれた世界
今までにない程、心して向かった「高句麗伝説」です。最初から最後まで何もかもが、今まで経験したことがない「高句麗伝説」に一気に惹き込まれ、その空間の中に共にいました。深い深い森の息吹に包まれ、新奥緑に覆われた世界に射す光を見ました。東名王様です。高麗さんが表すコグリョカラーを初めて経験し、あまりの美しさに驚きました。高句麗の魂を見ました。そして、好太王様としか言いようがない先生の第一音に始まり、続く高句麗軍団に、高句麗の精神を見ました。「父」のクラリネットに涙する時、すへては愛から始まると初めて分かったのです。濁った魂では、生きていけない世界が開かれました。先生、高麗さん、ありがとうございます。