KEIKO KOMA Webサロン

銀河鉄道を追走中!?村人イノベーション


「この世」」のどこにいても「本来の自分のまま」に内面豊かに生きられるように、いだきしん先生から様々な角度からあらゆる方法を駆使してこれまでの「長い年月(時間)」の間、伝授していただいてきました。それを生かすも殺すも講座を受けた受講生、受け手の「自分」の問題です。「非日常」のコンサートや講座の経験(ある時期は「日常」と感じるほど頻繁に開催していただきました) は「39年前までの人類史ではこの世にはあり得なかった経験」で、この尊い「経験」を日常に応用することで「非日常と日常の落差」を無くし、「非日常と日常の連続性」を育み、どこにいても、どんな状況でも「いだきで生きる」人間になることを目指してきました。

そのような人間に「成っていく鍵」は自分自身の強い「意志」であることがますます明確になってきたと最近感じています。青年期から主体性や自律を求めてきた自分には「いだき講座」は真の人間になる「究極の秘伝」、と先生と出会えた最初の頃から頭は理解していました。コンサートや講座の時に限らず、先生から降り注がれる「いのちのちから」や「愛」は時空を超えてキャッチできることも、もう30年にならんとする初期から頭ではわかっていました。誰でも、どんなに遠く離れていても、人間ならばキャッチ出来るけれど、自覚できるかどうかは「いだき」を知らないと当然ながら無理なことです。さらに受講生として「いだき」を鍛錬、修練してきた「いのち」は「自分だけに留まらず」、自分の身体を通じて周りの人々にも伝わっていく可能性を教わり、それまでは「不思議」と感じていた事象の背景が解けて、現実に起こっていることを否定せず、肯定的に正しく認識できるようになっていきました。

当初はかなりエネルギッシュに先生のことを伝えることに専念していましたが、自分の思い込みが激しく、人に話せば話すほどしつこさに辟易され、ある時からむしろ誤解を広げるばかりの繰り返しに理解力と表現能力の限界を感じました。わかったような気になって先生のことを話すことを一旦やめて、自分自身が「いだき」の理解を深めつつ、「いだき」を応用した人間的な「村おこし、まちづくり」活動を実践する行為、行動に答えを求めるようになりました・・・。

6月7-8日は現在住んでいる九州の小さな村で運営を任された地域活性化事業で、どうしても解決できない問題があって、その日、九州から盛岡へ移動することは困難でした。オンラインでコンサート、応用コースは聞けたものの、周りの「村人たち」の空気に嵌まったかのように問題はますます混沌としました。しかし、逃げずにずっと解決へと向かっていると深夜からむくむくと「いのちのちから」が湧いてきて内面が変容し、自己を取り戻していきました。徹夜で難題に向かっているうちに朝には問題はクリアしました。同時に周りの「村人たち」の動きが変化し、自分自身は自己を失い「自己疎外」に陥っていた状態からすっかり抜け出していました。

あの日を今振り返れば、ある究極へ発進した銀河鉄道から降り注いだ愛が時空を超えて届いて起こったことだったのか・・、と捉えます。その後も着実にその愛は私自身は勿論ですが、周囲の村人をも包み込み、2,000人弱の小さな村が「村の枠」を超えて「ある何か」に通じていく気配を感じます。大役と感じますが、このリーダーをきちんと務めていくことがずっと考えていた「いだきを生きる」ことになり、その先に先生、高麗さんの活動の一つになるように動くことが最もやりたいことになっています。村おこし、まちづくりが国創りになっていくには先生が何度も繰り返し話されている「小さなコミュニティ」がそれぞれ独自の活動を自由にしながら連帯することではないかと考えています。勿論、中心は「いだきコミュニティ」です。先生が仰っている「コミュニティ」の概念も老人ホームをまちづくりとして構想されていたことや、子どもの頃からの教会のご経験の話、哲サロン、山元町の結工房などの実践を学び、最近の先生のコンサートメッセージや講座等でやっとイメージができるようになってきました。

盛岡の存在論の後の高麗さんのWEBサロンを見ますと、先生から「村」の話や「村人」として生きた霊魂が動き始めた話があったとのことでした。たまたま自分自身がそのような状況にあったこともあり、時空を超えて先生からキャッチした「いのちのちから」や「愛」がこの小さな村の新たな局面を創造するちからになっていたことを感じます。そして、昨日の夜、自分自身の村おこし、まちづくりの原点になった20数年前の猪撃ちの名人がポツリと語ったことを思い出しました。「テレビ」という人類の稀有な発明品が人類史に残してきた危うい軌跡とは全く違う視点で、村おこしやまちづくりに欠かせない豊かなコミュニテイ創造の暮らしの道具になることを確信した自分の原点も蘇りました。相変わらず先生の表現されることを理解する時間差が大きく、とろいことに呆れますがいつしか「ゆるやかな光速」に乗り移ることを目指し、前へ前へと向かいます。いつも尊い経験の場をありがとうございます。

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仙台 電力ホールにて
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京都にて
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珈琲即興詩1 グジ・ハンベラ