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銀河鉄道は汽笛を鳴らす


年初めの盛岡コンサート!銀河鉄道に乗車したく盛岡に向かわせ頂きました。電車越しの雲は、龍の形をしていて、北へ向かっているように見受けられ、雲もコンサートへ向かうのね!と感じる空でした。

いかなる時も動じず生命感覚研ぎ澄まして生きていかねばならぬ世の中になってきています。助けられる側ではなく、助ける側になるよう常に意識し、行動せねばならねと感じます。

盛岡のホールは異様な緊張感の中、パイプオルガンから始まり、ピアノへと。第一部のタイトル「『存在』が身を引き『存在』が身を隠すときに」を聞き、はてなマーク?よりありませんでした。身を引き、身を隠すとき?わたしには難しすぎて、銀河鉄道に乗車するのみと感じ体感しておりました。存在と存在者の違いもはっきりとわからず、判断するなら存在とは目で見えずともあり、存在者は目で見えることもできるものと判断します。素粒子レベルになれば話は変わってきそうですが。演奏をお聴きしていたときに、大きな杉の木?が立ち、葉っぱが金色にキラキラしていて、雪の結晶が金色にピカピカと降り注いでいる情景が見えました。先生の奏でる響きは黄金の響きと感じ、第一部は終わりました。

第二部「愛顕現」のメッセージを聞いたときに、ドキッしました。時間は良くも悪くも過ぎていく、それすらわからなくなっている現代人と感じてしまいます。京都の応用コースでありましたように、太陽の周りを365日かけて地球?が一周するから1年であり、1歳年を重ねる!と決め人がいるから年を重ねる理論になっています。サ高住の利用者さんで昭和6年のお婆ちゃんと話す時も、歳の話になるとよくこの話をし、歳は取っても心は歳とらなくていいんじゃない!とよく話たりします。

第二部の響きは、時間を越え、時空を越えた響きの音でまさに飛翔する空間でした。パイプオルガンの星が回り、銀河鉄道が汽笛を鳴らし、宇宙へと飛び出している体感が時をも越え、時間をワープしているようでした。アンコールの響きは、限界突破!時間を越え永遠となり!演奏終わった瞬間!舞台にダイブしてしまうくらい凄まじい演奏でした。海外であったのならば、ブラボー!と喝采にわく演奏です。盛岡でこの響き・音・空間を経験できる恵みに感謝よりありません。興奮は今も胸にあります。

本日の盛岡応用コースもどうぞよろしくお願い致します。仙台市内は雪はなく、三本木から雪景色です。盛岡は雪景色の岩手山でしょうね❄️

 

 

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