量子もつれ
三鷹 のコンサート、第1部のメッセージは タイトルを聞き間違え、完成、感性、慣性?と続く メッセージからも推測できず、音から感じられることを頼りに演奏を聴いていると空間がわさわさとするように感じられました。眠気も襲ってきて 重い感覚もあり、あっという間に感じられる演奏でありながらずっと わさわさする状態の中にいる感じが初めての経験でした。
後でコンサートメッセージが関係だったということが分かり、なるほどとわさわさした感覚は人と人との関係が自分のことであってもなくても無関係ではないということを教えていただいたような 第一部でした。
第2部はなんだか嬉しくなるようなメッセージ、そうなんですとお返事したくなりました。瞬間瞬間 大切に生き始めると人生は尊いものと気づきます。
パニック障害であったことで出会ったいだきですが、いだき講座を受けてから薬を手放せるまで1年かかりました。そののちも発作が起きるのではないかという不安は続き、ある時のコンサートで一気に飛翔しました。コンサートが終わってから翌日まで ただ幸せで満ち足りて、食べなくても寝なくてもいいと感じるほど生きていることの喜びに満たされました。今思えば この経験が愛という状態だったのだと感じてなりません。
量子力学のメッセージから、量子もつれが理論的に証明されたことを思い出しました。科学が神学や哲学に近づくようにどんどん 新しい理論が証明され、常識が 新しくつくられていくカオスの時代。人間も生まれ変わるように新しく生きていける 今なのだと、先生が復活されたということを改めて深く考え、いだき講座を受けられた恩恵を改めて理解する今です。豊かな時をありがとうございます。