KEIKO KOMA Webサロン

過去をなくしていく


幸せを学びほくほく生きる状態と、ニュース番組の戦争や不適切保育の報道と。過去には幸せに生きることには罪悪感を伴った。その在り方では変えては行けないといだきに来て学んだ。学んでもなかなか変わらず苦しんだ。どこかずっと自分は幸せになってはいけないと思っている。それは、ずっとずっと昔にイエス様を殺めた子孫だからと、ずっとずっと苦しんできたからなのかもしれない。大切な人、優しい人、愛のある方が、大切な世界から暴力で追放されるのは、幸せを放棄して不幸という刻印を刻み続けることでしか生きられなくなるくらいには辛い。しかしマグダラのマリア様はその後も負けずに布教し続けられたとのこと。それは愛ある強さ。

お掃除用具を変えて拭き掃除をするとふわっと空間が優しくなり、道具に助けてもらうのも勿論アリだ、と現在当然に感じている自分に気付く。どこか、何事も一番下の最悪品質のものを使って苦しみ身を痛め罪悪感を拭いながら、そこから始めなくてはいけないという気持ちのあったことを自覚した。過去だ。

「別次元をつくり、命優しい空間で生きる」「光ある空間」という高麗さんの言葉を内側のともしびとして、現実の中の自分の弱点を突くような出来事を前にしても外れずに。(外そうと仕掛けて、なにものかがそういう出来事の起きやすい世界を、過去時間をかけて創ってきたのかもしれないと空想してみる。そういう認識で挑むと、単にその世界にはまり足をとられているだけとわかり、逆に自分をより強く鍛えていくチャンスへと変わる。)

一人で不幸を共有したつもりになっても変えられない。みんなで幸せを共有するから空間ごと変わる。先取りして生きられる気付きと感性をありがとうございます。

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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて