過去の頭を未来型に

コグリョカフェ、そして京都コンサートありがとうございました。この数ヶ月、京都コンサートの日は京都に着いたらまずはコグリョカフェに伺います。コグリョカフェにて先月とはまた違う美味しいコーヒーとスウィーツを頂き、ドキドキのメッセージを高麗さんに読んで頂く一時は、緊張もありますが短時間ではあっても他に比べようもないほど豊かで楽しいひとときです。今日のメッセージは「真の光あらわし　真の自分　実現」でした。毎日仕事をすることであらわして行けるようになる場があると言うのは本当に恵まれた人生と感じます。自分の中にある捨ててしまいたいことも何もかもここで一気にきれいにして人の役に立つよう働いて後半の人生をおくりたいと感じます。コンサート前にコーヒー仲間に今後のコーヒー販売のデジタルでやらなければいけないことやSNSのことなどを教えてもらっていたら頭が痛くなってきました。色々な経緯からキッチンカーの買い替えに伴い、もしかしたら今あるコーヒーの組織をもともとある会社の事業にすることになる可能性が出てきていて、そらに伴うパソコンでの作業や、今後の仕事の展開に必須なSNS関係のことは苦手なので考えるだけで憂鬱になるのです。やって貰えば良いけどお金の都合もあるし、やってもらってもどうしても代表である自分がやらなければならないこともあり、未来に向かうためのことであれ楽しくありませんし、頭が痛くなります。やってしまえばなんとかできるのにやる前に頭で考え、やりたくない気持ちになります。少し痛い頭のままコンサート会場に行きました。コンサートのメッセージの素晴らしさに反し、先生の演奏が始まるとどんどん頭が痛くなり、緊張してドキドキもし、気になる目先のことがまたもや浮かびました。頭はどんどん冴えてきますが余計なことも浮かび、この素晴らしいコンサート中になんで自分はこんな状態なのだと何度も立て直すのですが、頭の痛さや余計なことが浮かぶのを変えることはできませんでした。ふと、先生の演奏中に起こっていることなのでいつだったか高麗さんが仰ってくださいました、「さらけ出す」よりないと決めました。演奏が進むにつれ頭の痛さは変わって行きましたが、二部も頭は痛く、とにかくここに身を置くことと内面を感じているよりないとじっと先生の演奏をお聞きしていましたら、ある時声と文字とでもともとある会社の名前が出てきたのと同時に自分は代表なのに一人で全ての責任を持つこと、一人で立つことが実は怖いのだとわかりました。今までも人と仕事をやる時、一緒にやろうと誘ったことがありましたが、本当に同じ志で同じテーブルについて共に経営したかったのではなく人と一緒にやることで自分の不安感を軽減できるというような思いで一緒にやろうと言い続けていたのだと感じます。温度差があるのに同じようにやってもらおうとするので相手にやらされている感や私が言ったからやったという感覚が残るのだとわかりました。
まずは自分が代表で始めたのだということをちゃんと認め、困難だろうが一人になろうがどうであってもやるのだと決めました。そしてやるなら未来に繋がるビジネスを考えられる頭になっでやらなければと感じました。アンコールの時にはよーし！となっていました。頭の痛さは無くなって行きましたが、まだうっすら痛く、明日からの現場にて分かったことから変えていきます。帰りの新幹線は昨日遅くに寝て早く起きたのにも関わらず、頭が冴えてしまっていたので早々アップしてくださったビデオ講演会をイヤホンで聴かせて頂きました。あっという間の1日でしたが長旅をしてきたようで今日のコンサートの経験がとんでもないことなのだとつくづく感じます。コグリョカフェ。そしてとてつもないコンサートをありがとうございました。