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運気を養う


昨日、「震災25年の感謝と友情」をテーマに行われた”神戸マラソン”を尻目に、その震災の「源」とか聞いた徳島剣岳の「宝蔵石」参りに、いだき仲間の女性に誘われて行ってきた。剣岳1955mの山頂に鎮座するその大岩は、鈍感なわたしにも何か気おされるようなパワーを感じさせられた。知人の女性は、「もう、足元がぞくぞくしてくる!」などと言う。彼女、少し下の「お塔岩」の「御清水」(日本名水百選)には、神経質に「お腹が痛くなるかも……。」と言う人だから、感じるところも大きいのであろう。(ただ、その水で「リム」を立てて飲んだところ、そのおいしさに感動していたが。)「いだき」で運気を大いに養ってもらいながら、こうしてパワー・スポットを訪ねることも、また意義ある行動だと思った。なにしろ、最高の日和と展望に見舞われ、その初心者の女性も、もう一つのピーク次郎笈(1929m)まで往復し、5時間近くの山歩きをしたのだ。帰途、立ち寄った「木綿麻(ゆうま)温泉」では、20周年記念とか、プレゼントまで暮れて、二人ともご満悦。良い旅ができた。ただ、彼女は、全くの「山音痴」(?!)。遠く三嶺へ続く尾根筋も、一面の熊笹の涼風も、天候に恵まれた登山の醍醐味もあまりわかっていなかったようだ。それでも、彼女が話す人生(彼女はなんとアスリートだった!円盤投げの選手とか。)も、ケア事務所運営の困難も、娘さんとのやり取りも、みんな素直に聴け、彼女の理解につながった。仲間との山歩きも運気を養う一つだと気が付いた。

「もうそろそろモスクワから変えられるのだろう。」と彼女と話していたが、もう今朝にお帰りだとは!ご無事でよかった。また、運気が良くなるだろう。

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