追走!!世界を変えるDX
待ちに待ったいだきしん先生によるDXの方向性を示していただきました。お聞きしているだけで頭がわくわく、全身もワクワクし、先生のお話にぐいぐい集中していました。ずっと最近感じているのですが、私の場合は能天気というしかないほど、「恐怖」の同期よりも「いのちのちから」が同期しているように先へ先へと気持ちは向かっています。史上最強のメンターである いだきしん先生にどれほどの恩恵を受けてきたかを振り返ると、おかしいと思うよりもどこかで納得している自分があります。先生との出会いから内面の変化・変容がはじまり、内面が豊かになっても自分を取り囲む社会や世界を瞬時に正確に認識できないと、そこからズレが大きく膨らみ、病に向かう落とし穴があることはいっぱい学びました。コンサートと講座の空間に身を置くいだき経験は主体性、自律に向かう完璧なプログラムとつくづく感じます。完璧にいかないのは受ける側の問題とは自分自身が生き証人としてよくわかります。そして、今や企業も行政もトップダウンでしかこの難局を乗り切ることはできないと多くの現場経験から私も考えます。
先生のDXは周りがどんな状況でもどんどん前進されるでしょうから、この後は常に自分を問い、自己を超えて自ら実践し続けるよりありません。少し前から教えていただいている「天生」を表すことだと考えます。DXに関してはたまたま40年ほど前にテレビという世界に間違って入ってしまい、経験し、先生と出会って、テレビは自分が生きる世界ではないとわかり、辞めて、起業した自分の道のりと同期するようにICTやデジタル技術と身近に遭遇してきました。中小企業にもまだほど遠い零細企業の取り組みなのでなんとも言えませんが、逆に小さいだけに「ソーシャルキャピタル」は人が資本、少数精鋭、一人の能力を何倍にも上げて元々小規模なレガシーシステムを一挙に総替えするなら、まずは小さくても効率化によってより多くの人の仕事が生まれる基本モデルを世に出す事は可能と考えてきました。先生からご指摘がありましたが、勘違いするとマルクスの「絶対的窮乏化理論」のように働けば働くほど貧乏になる資本主義社会の仕組みに嵌る恐れがあります。いよいよ資本主義社会のブラックボックスも先生によって明らかになり、先生のDX活用で解決していただくよりないと私のいのちは感じています。
数年前からチャレンジしていることがあります。ネット時代の負のエネルギーである炎上とかと無関係で、しっかりしたメンターがいる小さなコミュニテイを一気に繋げるモデル創造です。「地方消滅」や「限界集落」といわれる小さな地域が自律していくには、ITやクラウド、デジタルという道具と優秀なプログラマーは欠かせませんが、この場で最も必要なのは災害にあってもスマホ一つで豊かな暮らしを創造する逞しい人間力です。お金はないけれどやさしく「今、何とかせんばいかん」と活動している人たちが、先生に繋がるための回路を創っていくことです。今回、お聞きしてもまだまだ計り知れない先生のDX構想に、とにかく何とかどこかからでも同期できるようにと考え尽くしてやり続けてきた事業です。まだ端緒に着いたばかりですが、宇宙規模の先生のDX構想に連なり、2025年の崖を越えて新しい世界を拓く一員を目指します。いつも貴重な経験の場をありがとうございます。