迎賓館
迎賓館には一生に一度は参加させて頂きたいと願っておりました母と参加叶いました。道のりは毎日激変で、いだきしん先生、高麗様、多くの皆様の御蔭でこの日を迎えました。
誤字脱字ですが、母は病院から、ラインで先生、高麗さん、スタッフに皆様に心からの感謝とお礼を書いてきました。至福のひと時と書いていました。
病院では何度も何度も何が起こってもおかしく無い身体と聞かされ、母も私もへこみますが、迎賓館への希望がある母はエネルギーがあります。外出許可申請用紙の行先は比叡山迎賓館コンサート招待。医師も看護師も興味深々。門限を過ぎて病院に着きましたが、母の姿と着物姿で帰ると、廻りは笑顔で”お帰りなさい”でした。病院の現状も分かり、病気の方も、働いている方も本当に大変ですが、コンサートでぴかぴかな上に高麗さんのマーブリングの御衣装は歩くだけで人が笑顔になられのが嬉しくてたまりません。確実に先生の音に出逢った人は廻りを変えられるのです。
先生の御姿と激しく何かを突き破るようなピアノの音は、尋常ではありませんでした。
先生の日本が無くなるとおっしゃった言葉は、厳しい日本の現状を差し寝ぼけた頭に一喝されました。”一緒に変えていきませんか”(言葉が違うかもしれません)が心に響き、ハイ!と答えていました。
恥ずかしながら、目に前の事、一つの事で動揺するような弱い自分では、どうしようもありません。
1億円×150人 1000人動員
小さい頭をバリバリ破れていきます。やはりコンサート、講座しかありません。