迎賓館コンサート

本日の迎賓館コンサート、雨降りが心配でした。11時頃、京都駅に着いた時は既にどしゃ降りの雨はやみ、アスファルト道路は乾いてました。木々は生き生きとし輝いていました。晴れ間が少し顔を出し、残り僅かの夏を名残惜しそうに太陽が顔を出しました。比叡山に向かう道中、激しく雨が降った跡が見られました。迎賓館で頂いたコーヒーは最高においしかったです。　　　　　いだきしん先生のピアノの音は激しく轟き地響きしました。時々４重にこだまし鳴り響く音に、私は聴き入りました。この迎賓館コンサートの場に立ち合わせて頂ける喜びを噛み締めました。私の中にあった自分勝手な思い、願いや祈り、迷いや不安、心配事など、複雑で色々な気持ちや感情が生まれては消えを繰り返します。訳もないのに涙が止まりません。しかし終わる頃には、私の身も心も癒され温もりに包まれ、エネルギーみなぎり、元気が出てきました。本日もすごい体験をさせて頂きました。明日からまた、前を向き整然と前進し、生きます。日々の気付きを通し言動も直りつつあります。感謝の気持ちが以前も増して感じられるようになりました。ありがとうございます。