迎賓館コンサートに参加させて頂き
今年のお正月は何故かあまり「おめでとうございます」と言葉にできないところがあり、自分でもどうしたのだろうかと考えましたが、もしかすると去年よりも更に大変で凄まじい一年になるのかもしれないと考えました。その中で頂いたおぜんざいは、清らかで力が満ちる、一年の糧と感じられました。応用コース、存在論、ビデオ講演会と、そして迎賓館コンサートと参加させて頂き、世界で起こる事件と残酷な状況に、誰ともなく、どうか生き延びて待っていてほしいと沸き上がりました。そして、突然に亡くなることも自分にあり得ることと考えられ、心して過ごそうとあります。昨日のコンサート後に、胸の辺りに、柔らかい光の玉のようなものがあるように感じられ、このまま、自分の言葉でつぶさずにありたいと感じました。言葉が、この身の中心から発するものか見極め、そのままの言葉を正確に表現するよう心掛けていきます。
ありがとうございました。
田嶋利江子