迎賓館コンサート、ありがとうございました。
迎賓館のコンサートをありがとうございました。 今回は、いつもお借りしているカフェでライブ配信で、視聴させていただきました。お借りしているカフェにサウンドシステムを設置したとき、店内に反響する音が、予想以上にすばらしく、いつかここでライブ配信を視聴し、どのように聞こえるか試してみたいと、機会を待っていました。店の入口に「CLOSE」と掲示しましたが、店のマスターが厨房で料理を始めたり、大きな音をたて、ドアを開け締めしたり、意識的にされているのかと思えるような、ざわついたノイズでした。ネットの環境も悪く途切れたり、ピアノの音が突然、聞こえなくなったり、アクシデント続きを耐えながらの前半でした。 先生のお話は、ほとんどサウンドシステムからは聴くことができず、スピーカーを外してやっと聞き取れる状況でした。自分自身、準備不足のことが明らかになり、次回は、万全な準備をして挑もうと、リベンジの気持ちが湧いてきます。最後の15分くらいから、頭がスッキリし、空間が開かれクリアな音で聴くことができました。自分が思っていた以上の体感で、音がからだに染み入りました。 コンサートが終わった後、下でお食事をされていたお客様2名が、コーヒーをご注文くださいました。お一人は、「コーヒーは、苦手だけど、このコーヒーは、ストレートで呑んでも、美味しい」とおっしゃり、豆を二袋お買い求めになりました。お連れの方も、ドリップパックをお買いになりました。その後は、BGMの演奏や、店内に置いてある本や資料に興味をもたれましたので、先生のことをお伝えしました。迎賓館コンサートの音を流した空間は、クリアで先生の音を求められて、命が反応していると感じました。 火曜日は、先月お越しになった方が、再びお越しになり、先日の渋谷のコンサートは、日程が合わず、行けなかったことをお話くださいました。その方は、身近におられる方のストレスを受けて、苦しんでおられるご様子でした。私の話をメモをとりながら、解決策を模索されておられました。「このCDを聞いてもらうといいかな」と、その方はおっしゃいました。私は、「ご自身が聞かれて、ご自身が元気になることが、先です」と、お話ししましたら、高句麗のCDを2枚、お買い求めになりました。 リピートしてお越しくださる方が、少しづつですが、増えてまいりました。一昨日は、3度目、ご来店の方です。写真撮影が好きで、インスタグラムに沢山の写真を投稿されておられました。その写真の中に八坂の塔が多くありましたので、高句麗のお話をしました。しかし、私の話は、聞き流されているようで、ほとんど、聴いておらず、ただ、コーヒーが美味しいことと写真のことをお話されていました。二度目のご来店時は、ここのコーヒーを飲むと、他所のコーヒーが飲めなくなったとおっしゃり、カップのコーヒーを少しづつ味わいながら、お飲みになっておられました。このカフェの空間は、リラックスするとおっしゃり、長い時間、カフェでお過ごしになられました。そして、3度目のご来店です。店内にあるパンフレットや、コンサートのチラシに、はじめて関心をもたれました。先生のこと、高麗さんのことをお話すると、最初にご来店頂いたときとは、まったく違う反応で、「このような方がおられるとは・・・。」と、驚いておられました。 コーヒーが美味しいとおっしゃり、通ってくださるだけで、表情や感じ方が変わってくることが嬉しいです。 今月は、後、3日のコーヒー販売になります。多くの方に美味しいコーヒーをお淹れできるよう準備しています。美味しいコーヒー豆を扱わせていただき、感謝です。 ありがとうございます。