辿り着いた喜び

豪雨が上がりかけたとき、山並は神々しく自然の働きの中に大きな存在を見ました。

それこそ運良く不思議な時間で移動しながら、人間には困る事で在っても空間は雨の後綺麗になっている豊かさに気がつくのです。
漸く辿り着いた上、無事開催して下さったコンサートの第一音に大変感激しました。神を感じた自然のなかに入り込んだような音に生きていて良かったと感謝しました。そして溢れる人間の表現に依って聞こえず阻まれていた「彼方から」の表現が聞こえてくるのです。どんどん展開するピアノの音はどんどん変わる天気の様で宇宙のようで、人間中心の時は完全に終わりました。
二部、愛を見直すような亀裂が生じている事は当然良いことではありませんが、愛を見直せる事は有難くて仕方なかったのです。こういうものと固定する事は本来ではない、常に新たに愛が芽生え新たに幸せが生まれ始まった体感なのです。今までの愛を乗り越え新しい愛に出逢います。これほどの幸せはありません。

初めて愛知から車でご一緒したお客様は気持ち良いという体感や感動という事をも超えた衝撃を受けていて一言表現することも憚られるようでした。こんな時に無事参加して下さって、横にいる体感が全く変わったこと、これから音を立てるように環境も変わると感じられること、大きな変わり目である素晴らしい一日を共にでき感謝申し上げます。

24時間満たされていたらどれ程成果が上がるだろうと書いてから毎日楽しく満たされて働きました。多くの嬉しい動きがあり売上にも繋がっています。一昨日のアントレプレヌールサロンと京都コンサートを経た今日では全く違う場面であります。時代が猛スピードで動いています。常に新しい仕事、新しい愛で生きていく時を教えて頂き心より有難う御座います。