輝く時

東京に戻ると雪が降っていました。京都コンサートに続き、先生の二つの講座と高麗さんのビデオ講演会で盛り沢山のことをこの身で経験し帰ってきました。何を学んだのか具体的に書いてもほんの一部と感じます。一杯の輝く時を経験する本当のこと、本質のことだらけの講座や講演会です。
以前からお聞きしてきた死んだ人を呼び、高麗さんが体を教え、体を取り戻すことで先生の所に行くというお話が、この度の「死について」では理解深まっていく兆しを感じ嬉しかったです。これまで何度もお聞きしているのですが、どういうことなのか見当が付かなかったのです。今もわかったとはいえないけれど、わかる兆しがあり、これまでわからなかった色んなことも一つ一つわかる時を楽しみに生きられることが嬉しいです。
京都コンサートでは宇宙を身の内に生きることを経験しました。地球のことだけで生きていくのは無理と感じるほど、そう生きることが人間の生命には自然なことでした。このように生きることを可能にする運命解放するいだき講座もそうですが、先生の手法は一足飛びです。一足飛びで人間として最高の状態になります。確かに頭がとろいことがよく見えてきました。段階をふんで何かを理解していく学校教育の弊害は大きいです。そんな頭はきれいさっぱり捨てたいと感じます。
言語にしていかないと自分の存在表れないと「存在論」でお聞きしました。存在を表現というところまでいっているのかはわかりませんが、ウェブサロンに書いていると自分の表現が変わっていないと気づくようになってきました。書いていてつまらない感じになってきます。今、今を生きるのが生命ですから、いつも今の表現をし生きることと見えてきます。
京都コンサートのアンコールのことを表現していなかったと書き込みをしてから気づきました。静かに丁寧に一音一音紡がれていく音は物語の始まりのようで心引き込まれていきました。あれほど綺麗に鳴っていくのは人の生命がそう反応しているからと今日の「存在論」でお聞きして感動しました。
本質のことばかりに触れる先生の講座や高麗さんの講演会をありがとうございます。その場で直接、それも日本語で直にお言葉をお聞きできることは本当に恵まれていると感じます。世界全人口の中でも直にわかることができるのはほんの一部です。英語でしたら数十倍の人がわかることができたと思いますが、先生は日本語で人間の存在を紐解かれ、そのことを私達に公開してくださる場に参加できます恵みをありがとうございます。