輝く一日

存在論を経て、生きている時間が変わったように感じつつ真剣に一日を過ごし狛江に向かいました。
高麗さんのビデオ講演会を六本木地下ギャラリーで直にお聞きすることは命が喜びます。海外展開と今のあらゆる現象をお聞きしつつ、自分の今を生きる判断力が確実に養われていると分かります。判断する本音を誤った時にはその瞬間に不安の中で埋もれ、慣れて遅れていってしまう様子が明らかにおかしいと分かるのが有り難い時代です。理屈では整理し切れない程に沢山の働きかけの中で豊かな一日がありました。
応用コースにて、地層に埋まっていた信仰の元となる霊や知恵が動いたら、人間の感情も判断基準も動きも変わることの不思議さをいのちいっぱいに感じます。目の前の地上のことだけで生きてきた人間に目に見えない世界が次々拓かれた高句麗伝説以降、真理や永遠など更に目に見えない真実が生きる基礎であるように心が向かい、考えるばかりです。
神の存在がいつになく近いお話の中で完全に考え方がシフトし掛け替えのない機会を頂きました。東北の高句麗伝説を再現されながら関西での高句麗伝説に向かうプロセスとロシアに向かう今が要と受け止めて進みます。