KEIKO KOMA Webサロン

身体を感じ


三鷹コンサート初日から一夜明け、家の異常な湿気が引きました。何が起きているのかというくらい纏わりつく湿度の中、台所でお湯を沸かすことも厳しかったです。今日も雨が降り続いていますが天気のことだけではなかったことがよくわかります。三鷹のコンサートではその前からあった胸の重みが浮き出るように出てきていました。胸以外の身体は素晴らしく開かれた感覚があるのですが、胸のところには黒い塊があるようで、先生の音が光となりずっとその塊を刺激しているような感じがしました。徐々に動いていき小さくなっていくのもわかりました。そして最後には「はい、これで治療は終わり」というようにして演奏が終わりました。対話するようにしてあったそのことに笑み生まれました。まだ塊はなくなったというわけではないのですがありがたいことにまだ三日間コンサートが続きます。緊急事態宣言が延長され三鷹のコンサートはどうなるんだろうと懸念していましたが、時間が早まることもなく予定通り開催されることを知り、高麗さんが計り知れない働きのもとに決めていかれることの凄さを改めて感じました。一回一回真剣に参加させていただきます。

身体を感じ、生命の感覚を忘れないようにと過ごす日々です。最初は意識的でも既に感覚を取り戻しているのですぐに身についていくことを実感しています。昨日はある問題に対処していて集中力が高まった時、ふと会社の同僚も、同僚のように毎日関わる人々も皆引き上げてしまうほどにやっていけばいいと感じました。講座を受けた生命はそれほどのエネルギーが身の内にあると感じました。いだきに出会えて、わからなくても来続けられるかどうかのもとは何なのかはわかりませんが、皆が同じように反応できるわけではなく、生まれ持っての何かのような感じがし、幸運にも反応できる人は周りを引っ張っていくことが必要と感じました。生命感覚を取り戻した生命は大きく広く強いです。いだきの催しの場で生命ひとつでいることの経験のままに、それぞれの生きる場で身体の感覚忘れることなく、先生、高麗さん、繋がる受講生の皆、働き続ける存在と生命ひとつに生きることが大事と見えてきました。老若男女、日本各地で様々な場で生きる一人一人がひとつになり生きることが本当に大きな力になると感じる今です。コンサートが沢山開催される今は常に新しい経験をさせていただきながら日々良い感覚のままに生きることを実践していく訓練の日々となり大変ありがたい気持ちです。ありがとうございます。本日もどうぞ宜しくお願いいたします。

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ヤマハホールにて
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