KEIKO KOMA Webサロン

身に受けることから


眠れぬ夜となり、やはりレバノン人とお会いし、苦しみをかぶっていたことに気づきました。身に受ける苦しみからは、レバノン、シリア、パレスチナに生きるたくさんの方々の苦しみを感じました。眠れないままに、どのように難民キャンプにお送りする物を集め、コンテナに載せるまでのことを考えました。道筋が見えてきた時点で皆様にご協力のお願いをさせていただきますが、今から集めていただければありがたいと考えます。今日はいつもより早く帰宅し、お届けものがあったので、愛麗花ちゃんのところに行くと、シリアの子どもたちに送る文具やおもちゃを整理し、袋に詰めていました。私は涙が出るほど嬉しくて一緒に手伝いました。これはシリアへ送る、と声を出す姿に感動します。私も10歳の時にアフリカでは食べ物がなく餓死する子どもたちいることをニュースで知り、人生変わりました。子どもだからできない悔しさに涙しましたが、何かできることがあればよかったと考えます。子どもであっても大きくなったいつか、シリアで起こったことを知り、日本から自分の文具やおもちゃを送ったことを考える時に人生の意味は深まることでしょう、と考え、愛麗花ちゃんと一緒に送る準備をさせていただけますことに感謝で一杯でした。

今日からアントレプレナーコースが始まりました。身に受ける苦しみが重く、出かけようとしても苦しくて耐え難く、先生に連絡させていただきました。先生に通じた瞬間にはいっぺんに重荷が取れます。良いように思わせられたことは幻想であったとわかる状態を身に受けていました。最近の講座にて騙されるなよ、と先生がおっしゃることがよくわかる経験でした。良いように見せられ、そのまま乗っかっていっても行くつく先には何もなく、何もないことがわかったら生きていけないダメージを受けるのです。恐ろしい現実に身が震えます。人類全体の限界の壁が見えました。先生が講座にて間違いを正してくださったので、私たちが気づき始めたことが社会全体に伝播し、多くの人が間違っていることに気づき始めた故にその重荷を身に受けたのだと理解しました。間違いに気づいたら、真の希望となるのはいだきだけとも身にしみわかります。

ビデオ講演会では難民キャンプに送る物についてお話しさせていただきました。こんなものを着て生きていかなければいけないのかと絶望を感じるようなものは当然お送りできないと考えます。先生からもゴミを送ってはいけないとは常にご指摘を受けています。できれば希望を感じるものをお送りしたいですが、様々な状況もあるかと考えますので、きちんと考えていきます。愛麗花ちゃんの送るものを見ているとシリアの子どもたちが喜ぶでしょうと思わず笑みが生まれます。何をするにも希望となるようにと考える今年の活動です。2日目に備えます。ありがとうございます。

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盛岡市民文化ホールにて
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いだき講座
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NPO高麗 東北センターにて