豪雨の後に

昨日の三鷹でのコンサートありがとうございました。雷鳴が轟き豪雨の中無事にコンサート会場にたどり着きました。バスから降りると会場まで走りびしょ濡れになりながら同じバスに乗った人と思わす笑ってしまいました。「雨にあたってびしょ濡れなのに何だか笑える」と大変だけど楽しく感じたのはここでコンサートがあるからです。その後は雨もやみふと外を見ると1羽の鳥が自由に飛んでいる姿に目を奪われました。ここに来ると私も自由に飛べるよと心の中で話しかけていました。コンサートの初めから目はさえて眠気もありませんでした。連日コンサートがある事の凄さを実感します。背骨の１つ１つはピアノの1音1音に反応し力も抜けいい姿勢を保ちとても心地よく楽に身を置くことができました。苦しいところ違和する所もすぐにわかりすっとなくなり胸や頭がほぐれていくのがわかりました。1部の後半では自由に空間を飛んでいる感じがして「私は生きて自由に飛び回る」と口に出しそうになりました。 2部では身が軽くまた銀河鉄道に乗る気になっていました。銀河鉄道に乗って沢山の星のように光り輝く宇宙人となったらどこにでも行けると笑いが込み上げてきました。この世の事に囚われて生きることがつまらなく感じたった一度の人生、この身がある時にもっとも美しく、色気のある女性で生きていきたい。この一席に座れた幸せと豊かな時に感謝申し上げます。本日もよろしくお願いします。