講演会に参加して
昨日は、高麗さんのお話しされる「いだきについて」講演会に参加させていただき、ありがとうございます。
講演会の最後に、運命が改善され余計なものが無くなり「生命の声」がわかる生き方とお聞きした時に、生命が唯一大切なものと、良くわかりました。高麗さんの声をお聞きしていると、ハッとわかることがあります。毎日、コンサートにお誘いできるように機会を作っています。毎日お伝えしていると、表現は変わってきます。成長し続けていける人生を生きられることは、本当に希望です。今日お話しした人は、私に2回「どんな時に幸せを感じますか?」と聞かれました。なんと答えて良いか、わかりませんでした。自分だけが良くて幸せとは到底思えませんし、富、健康、名誉が手に入ることで幸せとも思えません。人間として豊かに生きるとは、どういうことなのか。今日、高麗さんが講演会の中で、自分の周りの人が困っていたり病気だったりすると心配になるし、人が幸せに生きるためには日本が良い国でないといけないし、そのためには世界が良くないといけない、と世界の平和を祈るようになったと、言葉は正確ではありませんが、そのような意味のことをほぼ毎回講演会でお聞きしていましたが、今日はその意味がより鮮明により深くわかりました。
また、最近人に話す中で良くわかってきたのは、自分が「こんな風に生きたい」と憧れる人に出会えたなら、その人のそばにいることが、そうなれる一番の近道だということです。考えてみれば当たり前のことですが、全員が実行しているわけではありません。私が先生や高麗さんの話を聞き全てのコンサートに参加し、ビデオ講演会を聞き、ウェブサロンを読むのは、「人間とは何か」の答えを得た先生に会える機会、またそのことを一番わかっておられる高麗さんにお会いできる機会に最善を尽くして参加するのは、生命にとって最も大切なことだからです。そして、生命よりも大切なことは、やはり無いのです。思い出したのは、20代の時には、パーティコンパニオンのバイトをしていました。それは、経営者の方に会いたかったからです。普通のバイトをしていても、社長さんには会えないと思いました。世の中で成功している人って、どんなことを考え、どんな生活をしているのか、身近に知りたかったのでそのバイトを選びました。今、自分が憧れることは、「人間とはどう生きる存在なのか」を知ることです。それを探究し答えを見出された先生がコンサートや講座で表現して下さるのです。周りの人にも、先生と高麗さんにお会いできることを伝えることが、私ができる社会への貢献で最上のことです。
高麗さんがエチオピアのコーヒー豆で、どの豆を輸入するか選ばれる時に、リムから「私をよろしくね」と聞こえたお話を聞くと、本当に不思議と涙が溢れます。コーヒー豆はちゃんと表現できるのだから、私も自分の言葉で表現していこうと、気持ち新たに感じます。ありがとうございます。