KEIKO KOMA Webサロン

論理的思考力


先生たちの無事帰国をお喜び申し上げます。この度の台風被害は、「まずまずで収まった」どころではない甚大な水害をもたらし、心を痛めるばかりです。こういう時こそ、イダキの講座やコンサートが必要と、知人からのメールもありました。その通りと思いつつ、ここを論理的にも言語化出来たら思っています。
いま、高校の国語の変革が進められようとしていて、「論理国語」なる科目を新規に儲けうことになっています。「論理的」「実用的」な文章を主に扱い、資料に基づいた議論を展開させたいというのが文科省の主旨。一方、知識人たちからは、「文学を軽視するのか」という批判が湧き上がっていえる。わたしは、「文学」か「論理」か分けて考えるのではなく、その両方が必要だと思っていて、気持ちや心理をきちんと言語化し、それを分かち合うことでほんとうの「国語力」が育つのだと思っています。だから、「イダキ」のすばらしさを、かなわぬまでも自分の力で言い表し、書き伝えるのが肝要と考えています。できもしないのに、偉そうにと思われるかもしれませんが、わたしの生涯の課題でもあります。

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