KEIKO KOMA Webサロン

誰にも訪れる愛


武蔵野の地での掛け替えのない時を有難うございます。あまりに素晴らしい経験を忘れるどころでは無く、ひとつひとつ大事に表現できる時を楽しみにしていました。
第一部で「貧」という足りなさを抜けだしその状態が満たされたいのちは温もりであり愛でした。音は今までの範疇を超えて、宇宙を感じ、人間ってこんなに豊かだったかと人間という存在が進化し明確になっていくのはそこに沢山の人がいて拡がるいのちの経験があり分かることでした。愛は求めなければ一生得られない程、人間という存在から遠くなってしまっていると感じてきました。が、今日のコンサートで全ての人に共通の「貧」を解明してくださり、一気に全人類にとって愛が関係あることになった体感からの理解は喜びを越えています。貧しく、足りないものが満たされたらその状態が愛であったからです。
二部のメッセージは「愛すること」で、あまりにも見事で笑いが込み上げるだけです。この世界の中で、共通の貧から脱出した、愛に満ちたいのちと、そのいのちに通じる空間だけは別次元の生きられる場として確かにありました。人間は生きていけるかもしれないと感じられるのです。
パイプオルガンを聴いていると、パイプオルガンと一緒に自分の身体も開かれて行くようです。更に、愛を越えて、空間いっぱいに巨大な存在がありありと見えるほど立ち現れていくのでした。全ての存在がひとつなので、誰とも、人間とも規定することは無くて、只、こんなに大事な存在が地球上にいるのかと思えました。存在が全体から認証されたような、満たされていることをも越えたいのちの経験がありました。人間も他の存在も生きていける表現をお聞きしていて、迫力に、新しい国家の誕生日と感じました。先生のいのちが音から創り出す生きる場は新しい国というほど確かにあり唯一後世に残せるものであります。ここは武蔵野という地だと思い出し納得しました。
最高の結末を経験させていただいて、重要な日として忘れ得ぬ大事な方のお誕生日2月1日を迎え、2月が始まりました。
貧のカケラもない満たされた愛から生まれるのは心配では無くて、新しい良いものが生まれ続ける巡りだけが在り続けていく人間のいのちであることが希望です。これから全体的に貧から脱出、解決出来れば世界が変わると明らかに分かります。
大きな大きな一歩を共に経験させていただき有難う御座います。

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石巻 マルホンまきあーとテラスにて-1
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仙台高麗屋にて
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山元町も雪景色となりました。