誓ひ
対談のお言葉通り、ものすごいコンサートでした。音の一つ一つが明瞭に響いてあらわれる世界は異世にあるようでした。重力すら超える様な驚くべき世界をありがとうございました。
対談で言葉のお話があり、最近のコンサートの経験を表現しようとすると何かを描写するようには表現しにくく、的確な言葉を探しています。
ダイナミックに渦を巻く
身に通う宇宙の中で
交流し溶け合い
共に動き、共に流れ
新しい世界の創造のはじまり
水色の世界の中で
神々の誓ひ
創造のもとなる世界のあらわれ 香る風、駆け抜ける今
ある京都コンサートの時に、また初めの自粛中のライブ配信の時に、人の歴史の闇と自分も人であることに矛盾を抱えていた時に、これ以上の慈愛はないと感じる創造の源、いのちの源を感じ、裁かれることなく受け容れられる働きに包まれて、まるで本来の人間としての誓ひを交わしているようと感じていました。
以前よりどんどん深い意識に入り込むような音の中で、マケドニアという言葉が浮かび、赤い石のある砂漠の光景が見え、何かの約束があったのかもしれないとふと感じる瞬間がありました。
3日間もこの新しい深い音を経験出来ること、改めて6月のコンサートの経験の凄さを感じています。世の混沌の中での確かな希望、別次元の経験をありがとうございました。