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詩:桂に会う


桂に会う

まだ暑い9月の下旬くらいから
早くも秋を感じさせるその樹が
11月にはさかんに葉を散らし
毎朝、語り掛けてくるよう思う

だから、用務員さんに聞き、ネットで調べ、
やっと、それが「桂」だと知って落ち着く
内面を整えるということは、こういうこと
落葉は、なるほど甘い香りがし、和むよう

桂の大木の下には、必ず水脈があるといわれる
桂に出会い、秋の深まりを感じ、わが心が整う
忘失や失敗が続くこのころ、桂の落ち葉を拾い
すぐに報われなくとも諦めずに、生きていこう

 昨日の「応用講座」をすっかり忘失してしまった。今日になって、スケジュールを見直して、失敗に気づく。まあ、昨日は、疲労困憊して、静養したいとばかり思っていたのだったが、取り返しがつかない失策のように思い、KKWSを見て、この詩を書く。心配して、電話をくれた知人の存在が有難い。詩を書いて、つぎへ進もうと思う。来月には必ず!

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