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詩:文月


文月        

ひとり「文月二日」だと喜んでいる。

外は全くの梅雨空で、旧暦なんて意味がないと思いもするが、

それでももう「秋」なんだ、半年頑張ってきたんだ。だから、

この鬱陶しい空の向こうに、秋空を思い、文を遣る気分にもなる。

 

ウイルスに振り回されっぱなしの半年、生活も仕事も衰退したけれど、

先日来、「水無月払い」をやり、書類を片付け、雑務を処理し、掃除もしたので、

ちょうど虫歯の治療も終わったので、何かいい気分でいられるのだ。

この先の予定を創り、下準備も整えた。知人にもメールや手紙を送った。

そう、本もたくさん買ってきた。「老い」を乗り越え、知的活動を展開するためだ。

だから、収穫の秋が来ているようにも思うし、高い山の稜線を歩きたくなるのだ。

ひとり「文月二日」を喜んでいる

近況

なんと「体調」がよくなってきました。6/15の4時間は程の山歩きと、6/20からの「いだき」の

講座とコンサートで蘇ることができました。「命のまたけむ人」になりました。

また、6/13の「バトコイア神戸」と、6/20の「みんぽん鉄人まな板ショウ」に参加し、民謡を歌い、いくつかの詩を朗読し、気を吐いたことも良かったこと。
さらに、6/27にオンライン「詩の朗読会」をやり、参加者4人がとても賢く、とても感じやすく、とても楽しくなる時間を持てたことも。コメント文化を育てていきたいもの。
おまけに、6/29に郡山のKさんを、双子の姉妹と尋ね、障害のある息子さんと昼食会を持ったことがあります。このことがどういう展開につながるかとても楽しみです。
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