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詩:わが10月1日


わが10月1日

 

少し歩こうと、西宮神社の辺りまで行くと、何やら華やかな雰囲気

土曜の午後なのだから、と思って行くと、どうやら秋祭りのようだ

商工会議所主催「西宮酒蔵ルネサンスと食フェア」が行われていた

「秋晴れの一日、日本酒を楽しもう!」の呼び掛けに応じる人たち

3年ぶりの開催、待ち受けていたような家族連れ、若いカップルも

森の中の境内は少し埃っぽかったけれど、確かに秋祭りの風情あり

駅前の広場では、明るい音楽に乗って踊っている若者たちのショー

昼食に立ち寄ったお好み焼き屋は満員で、昼間から酔っている人も

わたしは生活用品を買って帰っただけだったが秋晴れが胸に残った

 

斎藤茂吉の『万葉秀歌』を読み返し、言葉の確かさに、気づかされることしきり

下の句7音の動詞の輝き――なぜもっと早く気付かなかったのかと悔やまれる

そして、『教科書が教えない日本語』を読んで、国語教育の刷新を急がねばと思う

デジタル化、「論理国語」で、ますます国語が軽視され、言葉が平板化してしまう

先日の第20回「オンライン詩の朗読会」のレジュメを書き、参加者にメールする

詩を「書く」ことを巡る話し合いは、議論でも研修でもない、新規の言葉の会

企業家や経営者を巻き込んだ「言葉サロン」を、ビジネスとして立ち上げていきたい

述語の充実と「抽象のはしご」の昇降を内容とした国語力養成講座をめざして

 

いくら歯を磨いても歯石が取れないので、歯医者も治療に入れないと嘆く

歯間ブラシなるものを買って帰るが、なにかほかの原因がとも思う

いくら薬を塗っても飲んでも、一向に右足の痛みが抜けてくれない

前のときには、いつの日か痛みはなくなり、山を闊歩していたのに

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