詩:それでも前向きに
それでも前向きに
朝の光の中を、冷たい風に吹かれてゆくと
まるで大地や宇宙の息を吸うようにも思い
体の中に意欲と希望と明朗とが蘇ってくる
街は新鮮だし、山は起伏がくっきりし、空は玲瓏
なにまだまだやっていけるし、良いこともあろう
私と妻の年収(年金など)は200万 食べていくだけで精一杯
しかし、なんとかのんびり暮らし、詩を書いたり、文学散歩を指導したり
貴兄もあまり焦らず、経費を抑え、ゆったり暮らせば、と知人からの便り
できる範囲で自由にゆっくり暮らす老後生活もいいとは思う
できる範囲を越えて、自分の理想を追いかけてみたいとも思う
昨日深夜の東北地震で、パンデミックに不安が重なって
昨日また鼻血が止まらなくなり、体調も不安になり
昨夜も9時間近く眠ってしまった、やはり老いてきたのか
しかし、今日はたくさん仕事ができたし、読書メモもやり遂げた
春の陽気だからか、左膝も痛まないし、また山歩きに行けそうだ