詩と空間

家に帰って、詩集「麗花」の一頁をひらきました。上映会「麗花」で胸震えた一頁でした。麗花さんの心が揺れて、木の葉がゆれる。。。その空気にふれる時、わたしの心のなかから、むかし森でくらしていた時。。。と声がします。歴史の授業はつまらなかったけれど、動きつづけてくださる空間があり、歴史の縦軸とおききした「高麗恵子」さんの表現に出会う時、涙がとまらなくなる時があります。尊い時を生きて経験させていただき、ありがとうございます。