言葉

あい

昨日のコンサートは、深い感動と共に透明な清らかな世界を経験しました。あいのいの胃の奥から抑え込んだものが込み上げますが胸に固い蓋があり表に出ません。いだき先生の音が固い胸に響きわたると溶け込み、今度は喉に上がります。しかし、飲み込むようにして喉から先に行きません。抑え込むようにしてあることが言葉になり表現出来る時私は私に成れます。清らかなこの世界では、真の自分より生きる事が出来ないことを身を持って経験しました。仕事の途中でしたのでコンサート後に街に出ると暗く、人もゾンビのようで生きている人間ではないと感じ、全てが壊れていくのを見るようでした。人間が生きる世界は、いだきよりない事がより一層明確となり人類ひとり、ひとり問われます。本日も大きく変わる時、共にあることに感謝いたします。いつも、いつの時もありがとうございます。