言葉の力
2004年のいだきしん先生・ペルセポリスコンサートから、自分も幾度通うように訪れたイラン。4カ所もの世界遺産がある本当に美しい国であり、イランの方も親日家が多く親切にしていただいたことを 昨日のように憶えています。この数日間、イランとアメリカの一触即発の事態に祈る気持ちで 高麗さんのビデオ講演会を拝聴し、ビデオ講演会サロンに参加しました。サロンの場を設けていただき、この時に 100%世界平和の為に生きられている方と御会いできることに感謝し、御会いすることより自らの行く道を正し確認することはできない、と実感しました。サロン1日目の一昨日、このような日にサロンに集う意味を今まで以上に考えました。緊急事態当日。2011年3月11日、自分はいだきしん先生のワークショップ二日目に参加し一時限目の終盤に震災が起き、休憩後、先生が この場を変える言葉の表現を、と余震が続く中 仰った一言が甦りました。言葉の力。内面から生まれる魂の言葉を表すことが 事態を変えていく…と驚愕した時のことをサロンで発言し、同時に 今、高麗さんが毎日 即興詩を語られ 発信され始めた真の意味が判り、胸に安堵と希望の光が灯りました。顕れる言葉を表していきます。本日も、高麗さんの東京滞在が少ない中 サロン3日目の開催を 真にありがとうございます。
岩村ゆかり