言葉にし、生命を活かす
盛岡での応用コース、ビデオ講演会に参加させていただきまして、誠にありがとうございます。今よりもさらに世界や日本が危機となった時、このままでは自分は生きていけないとはっきりとわかります。仕事もどこかに属するのではなく、自分でやっていきたいという気持ちが本当でありながら、なかなか抜け出さず、気持ちに蓋をしていることは多くあります。前職をやめた時の気持ちにも蓋をしてしまっていることが蘇ります。以前は外資系企業内のカフェの店長を数店舗兼任し、一店舗だけでも月に100kgの豆を消費するカフェに伸び、大変ではありましたが、とても好きな仕事でした。コーヒーを通して人と人が交流しあえることの喜びも大きくありましたが、矛盾する自分の気持ち、本当に飲んでほしいのはこのコーヒーではないという気持ちがあり、区切りをつけて辞めました。今、自分が向かうことは未来創造であり、それは先生、高麗さんを伝えることと、自分が何よりも好きなコーヒーを売っていくことに矛盾はなく、介護の仕事をしながら珈琲の営業をしていくことを決めました。応用コースの先生のお言葉により目が覚め、高麗さんのビデオ講演会では、どんどん先に向かっていく力をいただきました。いよいよ日付けが変わり、本日は大変楽しみにしていた北上のコンサートです。毎回の北上で表現されるなんとも美しいピアノの響きは忘れられず、生きる原点と感じてきましたが、北の神とお聞きし、さらに嬉しく無事に参加できるように向かいます。先生、高麗さん、誠にありがとうございます。